「高学歴なのになぜ人とうまくいかないのか」を読んでいます:不完全な状態を恐れている
高学歴なのになぜ人とうまくいかないのか (PHP新書)
加藤 俊徳 (著)
を読み始めました。
ある脳番地だけ発達させ、他を鍛えていなかったから。
脳はもっと知識をと要求し続ける。成長には刺激が必要だから。
他者より優位に立とうとする。常に偏差値で判断。
相手の弱いところを責め、自らの優位を誇示しようとする。
言葉尻を捉えて攻撃する。
答えには序列がないケースがほとんど。
既に十分な完成度なのに、さらに完成度を高めようとして納期が迫っても提出しない。不完全な状態を恐れているから。
既知の要素を積み上げてきたので優先順位を付けられない。
会話は経験や思考が反映されている。
右脳が未発達で身体的特徴を言うことはない。何を考えているか分からない人に恐怖感を持つ。
自分なりのこだわりの基準が普遍性のないとき、他の人に通用しないとき。
例外を許さない。正解が複数あることは不安定。
こだわりがあると新しい可能性の足かせになる。
原理原則を展開し自分の基準を相手に押しつける。
学歴や知識だけで判断すると、知識を柔軟に取り扱えなくなり、脳全体にブレーキ。
知識欲が暴走し、中高年でうつ病に。
手の勝利速度、作業が遅い。アウトプットに時間がかかる。
二つの仕事が遅い。2つ頼むと一つ忘れる。
続きます。