ITのバイヤーが時短にチャレンジ+CPP資格受験記

ITシステム関連のバイヤーが時短で試行錯誤している様を共有したいです。時間を作って独力でCPP資格(購買・調達)に合格しました。

2019-01-01から1年間の記事一覧

「仕事は最高に楽しい」を読んでいます(その4):求められているのは「活発な発言」

続きです。 そういえば、と思い出せる記憶力が面白くする。メモをとる、とらないのどちらも大切。些細な内容を覚えているか。会話の上手な人とは、相手を覚えている人。名前もエピソードも。聞き手が一番関心があるテーマは自分自身について。自分自身の話よ…

「仕事は最高に楽しい」を読んでいます(その3):軸を見つけるには圧倒的な量をこなす

続きです。 運気にお客さまは集まる。おいしそうと感じさせる。そのためにアイドルタイムがもっとも忙しい。お客さまは行列の長さで判断しない。列の進み具合で判断する。店の人よりお客さまが把握している。3人並んでもアウトなこともあれば10人でも並ぶこ…

「仕事は最高に楽しい」を読んでいます(その2):

続きです。 10秒違うだけで、早い、遅いと感じる。例.スーパーのレジの速さ、レストランでメニューを出すまで。 仕事の質はすぐには分からないが、速さははっきり分かる。速くするために動線も考える。 10秒詰まると人を5人から4人にできる。 お客さまの印…

「仕事は最高に楽しい」を読んでいます:仕事が終わった後、「あそこをこうしたらもっと短縮できる」と反省も楽しめる

中谷彰宏氏の本「仕事は最高に楽しい」を読み始めました。 リーダー意識は伝染する。リーダー意識がないことも伝染する。 誰かのせいにすると楽しくなくなる。結果を自分で引き受けると楽しくなる。 責任転嫁した時点でリーダー失格。いい結果が出なくても楽…

「アドラー心理学を深く知る29のキーワード」を読んでいます(その6)

続きです。 交友のタスクは対人関係。 愛のタスクは家族 貢献は、今の私は何ができるか。 震災では行き場のない感情、無力感。つながり、協力、貢献。 私には意味があると感じ、同じ職場の仲間に対して、社会に対して 貢献できる存在であると感じる。 落ち度…

「アドラー心理学を深く知る29のキーワード」を読んでいます(その5)

続きです。 勇気づけ 長所、貢献、強みを他者に勇気づけられる必要がある。脳が変化する。 基本は「ありがとう」「うれしい」の感情を伝えること。 人間は一人ひとり存在する意味や価値があり、自発的に変わっていく可能性を持っている。 叱咤激励は作用しな…

「アドラー心理学を深く知る29のキーワード」を読んでいます(その4)

続きです。 直面する課題が大きければ大きいほど、距離をとり真正面から取り組むのを避ける。 ゼロを維持する。死点にとどまる。 成功を妨げるものは、現状を維持すること、変化しないこと。AかBかの選択をしたくない葛藤。 神経症はYes,Butと言う。そうです…

「アドラー心理学を深く知る29のキーワード」を読んでいます(その3)。

続きです。 安楽型は、ストレスを嫌う。責任ある立場や期待を避ける。 喜ばせ型は、なかなかノーと言えない。 コントロール型は、責任感がある。仕事・時間に正確、恥や屈辱を嫌う。 優越型は、努力家で我慢強い。過度な責任やストレスに取り組める。親密な…

「アドラー心理学を深く知る29のキーワード」を読んでいます(その2)。

続きです。 経験は言語化されて獲得するのでなく、感覚で経験し信念になる。ライフスタイルになると出来事に対して認知バイアスで選択的に受け入れられ、意味付けされる。 言語化されていないかぎり、異論を唱えることができない。 言語化せず成長すると認知…

「アドラー心理学を深く知る29のキーワード」を読んでいます。

時短の参考に、アドラー心理学の本を読み始めました。 人間には所属欲求がある。 共同体感覚とは、私に意味があり、貢献できる。 安全感、居場所がある所属感です。 いじめっ子の心理は私はより大きくより意味のある人間だという自己評価にとらわれています…

「なぜあの人は会社を辞めても食べていけるのか?」を読んでいます(その9)

続きです。 皆に受け入れられる方法を一生懸命に考える。 仮説・検証を怠らない。データで客観性、自分の過ちに気づく。なぜうまくいかないか、本当の原因はどこにあるか。 緊急性と重要性についてのコツは、長期的な計画を立て、週次、一日単位に落とし込む…

「なぜあの人は会社を辞めても食べていけるのか?」を読んでいます(その8)

続きです。 副業はさほど稼げない。稼ぐには、投じた時間に応じて売り上げが増えるのでなく、時間と無関係に売り上げを増やせるビジネスを作る。 考えること、決めることの比重を増やす。 1日24時間しかない。他人に頼むべき。稼ぎが頭打ちになる。 どうすれ…

「なぜあの人は会社を辞めても食べていけるのか?」を読んでいます(その7)

続きです。 最初に失敗のラインを決める。採算が合わず手を引く。 いったんお金を手元から離して将来数倍にして取り返す感覚を持てるか。今目の前にない将来の価値を見る。お金の出どころが自分だと緊張感がある。 物を買うときは元を取るつもりで買う。フリ…

「なぜあの人は会社を辞めても食べていけるのか?」を読んでいます(その6)

続きです。 コミュニケーション力で、環境に反応的にならない。周りのことを見る。自分のためになる話を聞き出そうと考える。参加者の発言を促す、ファシリテーター力。初歩的なことでは、接待の席での座り方、タクシーの乗り込み方、お辞儀の仕方などビジネ…

「なぜあの人は会社を辞めても食べていけるのか?」を読んでいます(その5)

続きです。 事業のパートナーが2人以上いると、精神的な支えになる。 家族の最大のテーマは収入。 メンターは年齢・経験があまり離れていなくて身近な人がよい。 やり方を直接見る機会を得やすいから。 例.ホームページ制作会社に入社して仕事を覚える。「…

「なぜあの人は会社を辞めても食べていけるのか?」を読んでいます(その4)

続きです。 ビジネスは一人ではできない。リーダーシップやマネジメント能力は必要。いかに相手のモチベーションを維持しつつ、パフォーマンスを成し遂げるか。 会社の看板で仕事をしている人は要注意。 出入りの業者の値段をたたいたり、意味もなく呼びつけ…

「なぜあの人は会社を辞めても食べていけるのか?」を読んでいます(その3)

続きです。 会社の仕事を受託して独立、リクルートのIC制度、退職した社員に担当業務を委託する。 人間関係を大事にして、どんな仕事でも結果を出す。問題が明らかになれば、環境を変える知恵や、やるべきことが無数に出てくる。 人件費をかけずにいい仕事を…

「なぜあの人は会社を辞めても食べていけるのか?」を読んでいます(その2)

続きです。 自分のことは自分で決めるのが大変だが楽しい。 転職の年収は「753」と言われ、給料が7割、5割、3割と減っていく。 どのくらい自分が働いたかは全く関係ない。過程はどうでもいい。 お客さんに価値があるか。 自分で命令を出す。誰も何も言っ…

「なぜあの人は会社を辞めても食べていけるのか?」を読んでいます

時短の参考に「なぜあの人は会社を辞めても食べていけるのか?」 (藤井 孝一 さん)を読んでいます。 スキルアップに熱中する人が少なくないが、実務経験が伴って初めて役にたつ。 稼ぐ力とは「売るものを作り出し、売る相手を見つけ、売り方を組み立てて売…

2019-12-09 「心を削らない働き方」を読んでいます(その18):勇気が出ずとどまっていたことに踏み込める

続きです。 人からのアクションをきっかけに行動してみる。 勇気が出ずとどまっていたことに踏み込める。 人から向いているよと言われた仕事をやってみたら、うまくできた。 ちょっと違うとか、時間がなくて無理と思ったら断る。 変化するときは心の揺れが起…

2019-12-09 「心を削らない働き方」を読んでいます(その17):昔の自分に大切で必要だったのでムダではない

続きです。 小さな違和感をキャッチする。 心の声、感情を味わう。 今まで使っていたものが、しっくりこなくなる。例.パソコン、スーツ、カバン。 食べ物の好み、周りの人と話が合わない、自宅の居心地、身の回りのものが壊れる。 まわりのものや、積み上げ…

「心を削らない働き方」を読んでいます(その16):いつもと違う道を歩いてみる

続きです。 「自分の人生よりも、人に何も言われないことのほうが大切」というメッセージを自分自身に送り続けることで、自分への信頼を削り取っている。 本当の自信は、痛みを受け入れる覚悟とセットで生まれる。本当の自信が育つと、心からの喜びや、生き…

「心を削らない働き方」を読んでいます(その15):自分への信頼が増えることはあれど減ることはない

続きです。 わがままを取り戻すことは、自分の人生を取り戻すこと。 実現したいことがあったときに、消極的にあきらめるということがなくなる。他人や状況のせいにしてやめてしまうことがあったはず。 「どうすれば実現できるか」と考える。やめるとしても、…

「心を削らない働き方」を読んでいます(その14):何でもひとりでやってしまう癖から自分を解放する

続きです。 わかままを取り戻す方法 1.小さなお願いをする。 何でもひとりでやってしまう癖から自分を解放する。ちょっとしたことでいい。例.おすすめの店を教えてもらう。外出のついでに飲み物を買ってきてもらう。 わがままを言えない人は、「迷惑にな…

「心を削らない働き方」を読んでいます(その13):自分を自由にするわがままと縛るわがまま

続きです。 わがままを取り戻す必要がある理由 2.わがままを抑えていると先が見えなくなる。 人の反応が怖いので、飲み込んでしまう。自分の中で温め続け、いつか実現すればいいとしていると、どんどん気力が削られていく。 気持ちを飲み込むことは、「や…

「心を削らない働き方」を読んでいます(その12):

続きです。 自分への信頼に基づいた努力は、心を削りながらの努力とは比べものにならないくらい楽である。時間がかかっても、プロセスそのものを楽しむことができるため。 プラスのわがまま わがまま禁止が自分を不自由にする。 「人とのかかわりでブレーキ…

「心を削らない働き方」を読んでいます(その11):持ち味の見つけ方

続きです。 持ち味の見つけ方 今までを振り返って楽しかったこと、熱中したことから価値観を探る。子供の頃から書き出す。分析よりも思い出して書き出す。そのプロセスに効果がある。生き生きしたり、肩がふわっと軽くなったりする。客観視点の正しさでなく…

「心を削らない働き方」を読んでいます(その10):

続きです。 自分の持ち味を知って活かす 自分の持ち味の見つけ方 今までうまくいったことを思い出す。紙に書き出す。成果を上げたこと、人に喜ばれたことなど、どんなに昔のことでもよい。 あくまで「うまくいったこと」で、達成感がないことや、自分では特…

「心を削らない働き方」を読んでいます(その9):苦手を克服するより、持ち味を活かす

続きです。 本当にできるかなという心配には、自分の持ち味を知るとよい。強味とは、努力しなくても自然にうまくできること。特に力を入れていないけれどうまくいくこと。 価値観は、生きていくうえで自分が大切にしていること。例.日々の幸せ、成功するこ…

「心を削らない働き方」を読んでいます(その8):

続きです。 イライラを感じたら、どこかに不整合があると原因に目を向けることができる。心と行動が一致する。気力がわく。ストレスを感じにくくなり、疲れにくくなる。自分軸の人生になる。 社会が求めること、世界が正しいとすることに合わせるのは他人軸…