「アドラー心理学を深く知る29のキーワード」を読んでいます(その6)
続きです。
交友のタスクは対人関係。
愛のタスクは家族
貢献は、今の私は何ができるか。
震災では行き場のない感情、無力感。つながり、協力、貢献。
私には意味があると感じ、同じ職場の仲間に対して、社会に対して
貢献できる存在であると感じる。
落ち度や失敗、不謹慎な行動、態度などを認識したとき、原因責任を追及するよりも前に、私に何ができるかと問いかける。
どうして今の仕事を選んだのか、器官劣等性
身体の劣等な器官を他の器官で補償することで発達する。
聴覚から視覚など。
過補償
劣等感が統率、優越、支配や完全性の動機付けとなっている。
劣等感がなくなった瞬間、成長も止まる。
成長によって、自分、社会、他者に有益になるように生きられる。
社会が弱みを補償する場。
劣等感の例で、災害で目の前の友人を助けられなかった、ボランティア団体を設立し、人生の成功、社会への貢献の動機になった。プラスになることが多い。
向き合い方として、直接的、補償、逃避がある。
続きます。