成果を生み出す組織の条件を読んでいます(その16):限定条件付きで経験の範囲であれば
続きです。
根本的な問題を発見・解決したり、今後起こさないよう指導育成するのが成果基準。
どのくらいの成果が横軸、
どのくらいの再現性が縦軸。
通常そのレベルの人が成果を出すことが可能か確認する。
平社員は何かまずいと思ってもどうしていいか分からない。
権限や立場が制約になって誰もが諦める。
採用は5段階では粗すぎるので中間点の2.5,3.5を使う。
2.5は行動発生で思考になっていない。知識をそのまま使うのでもない。
自らの思考で解決策を生み出すならレベル3。
2.5は過去の経験や事例を基に解決策を編み出す。経験が多ければより柔軟な対応ができる。限定条件付きで、経験の範囲であればになる。
レベル1 都度指示があれば
レベル2 平常時なら
レベル2.5 経験の範囲内で
レベル3 波風があっても
レベル3.5 通常の成果基準を超える、だけど限界を更新するレベルではない。過去の実績と制約条件=成長限界の間。
何かオマケがついてくる。リピーターが多い。意図の持ち方が成果を変える。
場面特異性の例、大学時代は意欲や動機付けが盛り上がらなかった。会社に入ってから意欲的になった。
続きます。