成果を生み出す組織の条件を読んでいます(その14):レベル4は一定期間ごとに何かが変わる
続きです。
レベル4
レベル1~3には暗黙の成果の基準がある。この作業でこの成果なら誰も文句を言わない。
例.クレームに納得して帰ってくれる。お客さまが感動したなら素晴らしい成果になる。
成果の限界
制約条件は状況で決まってくる。
例.時間3万円の講師は、年間売り上げは3x7時間x200日で4千万が限界。
レベル3はそれを超える成果は現実的でないと認識する。人より高いとしても限界ラインのどこか。
レベル4は意図の持ち方、やるべきとの使命感や達成意欲などで限界を超える。
意図を持っただけではレベル4ではない。従来のやり方、ルール、仕組みを変えていく。
今まで出せなかった成果が出るようになる。一定期間ごとに何かが変わる。3年前を振り返ると成果の水準が全然違う。
続きます。