ITのバイヤーが時短にチャレンジ+CPP資格受験記

ITシステム関連のバイヤーが時短で試行錯誤している様を共有したいです。時間を作って独力でCPP資格(購買・調達)に合格しました。

時短の参考としてアドラー心理学の本を読んだ#3:他者貢献には承認欲求を求めてはいけない

本の続きです。

 

道に迷うことがあるときのために

導きの星:こちらの方向に向かって進んでいけば幸福がある

     「他者に貢献するのだ」

 

導きの星さえ見失わないければ、迷うことはない。

嫌われる人には嫌われ、自由に生きてよい。

誰かと競争する必要もなく、目的地もいらない。

世界とは、誰かが変えてくれるものではなく、ただ私によってしか変わりえない。

 

あとがきで初めて知ったのですが、ソクラテスは自身では書いておらず、対話をたくさんしていて、その対話をプラトンが書いて残したことで伝わっていたとのことです。

対話を重視するやり方は、この著者も実践していて、それを踏まえてこの本も対話の形で書かれています。

同様に、IT系のサイトでは、説明文だけでなく、FAQがあることで理解が深まります。ネットの掲示板やまとめサイトも同じで、対話を通して理解を深めるというやり方は、ギリシャ時代から現代まで続いているとは驚きました。

 

この本は終わりです。

嫌われる勇気
岸見 一郎 (著), 古賀 史健

リンクがうまく貼れなかったので文字だけです。

 

 

時短の参考としてアドラー心理学の本を読んだ:他者貢献には承認欲求を求めてはいけない

アドラー心理学の本を読んでいます。

 

自己への執着をやめて他者への関心に切り替える。

自己受容とは、わたしという入れ物は交換できないので、与えられたものをどう使うか。

 

自己肯定と自己受容の違い

自己肯定:できもしないのに、私はできると暗示をかける

自己受容:できない自分をありのままに受け入れ、前に進んでいく

     肯定的な諦め、変えられないものと変えられるものを見極める

     能力が足りていないのではなく、勇気が足りない

 

他者への信頼と信用の違い

信用:条件付き、担保付でお金を借りるようなもの

信頼:一切の条件を付けない

 

他者に裏切られるのでは?

裏切るか、裏切らないかを決められるのは他者、他者の課題

私がどうするかだけ考えればいい

信頼することを恐れていたら、結局は誰とも深い関係を築くことはできない。

 

他者貢献

他者のために自分の人生を犠牲にすることではない。

私を捨てて誰かに尽くすことではなく、むしろ私の価値を実感するため。

 

人間は自分の存在や行動が共同体にとって有益だと思えたときにだけ、自分の価値を実感することができる。

 

自分がどうやって幸福になるか

最大の不幸は、自分を好きになれないこと。私はだれかの役に立っているという思いだけが、自分に価値があることを実感させてくれる。

 

他者貢献は役立っているかではない。

役立っているか判断するのは、あなたではなく他者の課題。主観的に自分が感覚を持てればよい。幸福とは貢献感である。

 

承認欲求

承認を求めてはいけない。求めることは、他者の望みどおりの人生を歩まざろう得ない。他者から認めてもらうまでもなく、私はだれかの役に立っていると実感できればよい。

 

普通であることは、無能であることではない。

わざわざ優位性を誇示する必要などない。

 

計画的な人生など不可能

未来が予測できるような気がしてしまうのは、「いま、ここ」を真剣に生きていないから。今できることを真剣にやっていく。毎日少しでもいいからやる。今日できたことがあるはず。遠い将来の未来のために今日があるのではない。

人生における最大の嘘は、「いま、ここ」を生きないこと。「一般的な人生の意味はない」「人生の意味はあなたが自分自身に与えるもの」

 

続きます。

 

 

 

 

 

習慣づけする方法の本を読んだ(その5)自分のタイプを知ることでやり方も変わる

続きです。

 

自分が4つのタイプのうちのどれかを知ることで、ふさわしいやり方が変わってきます。

 

自分でやってみたところ、クエスチョナーが1番で、オブライジャーが2番でした。

 

何かをする回数が減ればやりたいと思う気持ちも減る。

 

良い習慣を維持するにはコストがかかる。時間、エネルギー、お金、楽しみをあきらめる。

良い習慣を維持しないことにもコストがかかる。

 

習慣を維持することで、理想郷での毎日、私はとても幸せを感じている。

 

これで読了です。

全体の感想ですが、人はいつも合理的に考えて行動できるわけではないことを、インタビューや試みで仮説検証していてとても興味深いです。実感と合っているところ、合わないところがあるのも含めて、万人にぴったり合う方法がないことも腹落ちしました。

 

経済学などで人は経済合理性を考えて行動するはずという前提が崩れるのも、なるほどと思います。

 

習慣づけする方法の本を読んだ(その4)口だけの習慣はよくないので「しない」というとよい

習慣づけの本の続きです。

 

面倒くさい、疲れたと感じたら、贅沢をするとよい。ご褒美では違い、自分がそうしたいという理由だけであること。

一切の贅沢を許さないと自分を甘やかすことを正当化したくなる。

負担の少ない贅沢をいくつか見つけておくとよい。本屋を見る、ウィンドウショッピングするなど。

 

習慣づけに組み合わせ作戦が有効。

例。テレビを見るのはジムでトレーニングをするときだけ

オーディオブックを聞きながらウォーキングをする。

電話をする間は立つ

 

逆に悪い組み合わせもある。

例。旅行先では買い物をする。映画館では菓子を食べる。

 

習慣が身につかないケース、心の霧が晴れていないとき。

・やりたくない

・重要でないように思える

人は選択肢が生まれると、どちらにするか迷うことでエネルギーを使い果たしてしまう。

 

習慣にする価値があいまいだと、消極的になる。

予定に入れることが役にたつ。何を優先するかで悩んだり、大事なことを放っておいている気持ちになるのを、いつ何をするか予定を入れておけばよい。

 

自分が隠そうとする習慣は、自分の価値観にそぐわない行動。

言い訳せずにいられないのも要注意。

 

「口だけ習慣」は本音ではするつもりのない習慣。

「今はxxしない」と「xxできない」は大きく違う。

 

アイデンティティが習慣に影響する。

「ギリギリにならないと仕事に取り掛かれない」と自分で自分に言い聞かせていると、それが本当のアイデンティティになる。

 

運動が嫌いと思っていたら、実は競技が嫌いだった例もある。

 

続きます。

 

 

 

 

中谷彰宏氏のタイムマネジメントの動画を見て、締切に終わらせてはだめだと言われた

YouTubeで時短の動画を探していて見つけました。

www.youtube.com

遅刻をする人は、電車が止まったと言って遅刻します。一方でほかの人は電車が止まっても遅れずに来ます。何が違うかというと、遅れないようにバッファをとっているわけです。

 

ここまでは、自分もやっています。会議で社外に出るときは最低30分前、できれば1時間前に着くようにしています。

 

同様な例で、締め切り日までに終わらせるのではなく、その前に終わらせる、もしものとき体調不良とか家族の急用とかでも穴を空けないようにする。

 

自分はこれはできていません。いつも締切ギリギリです。余裕がないためです。

 

今日のタスクは1時間前に終わらせ、隣の人のタスクを手伝う、明日のタスクを前倒しする。

 

自分はとてもその余裕がありません。

 

早くやると品質が落ちるのでは?逆で早く提出するとあそこを直せとかで品質は上がる。3回分早く出せば3回直せるので品質は3倍良くなる。

 

自分で考えると、品質が事前に定まっていないタスクはその通りと思います。相手の求めるものが何なのかは結果を見ないと相手も分からないタスクは多いです。

 

一方で定型業務やそれに近く間違いなくやることが求められるタスクは、早くやる=雑にやらざろう得ないので間違いが発生して品質は落ちます。間違いがあるとやり直しになりかえって時間がかかってしまい逆効果です。

 

ホテルの例で、歩く速度が遅すぎるという話があります。宅配便が走っているのと同じ効果です。製造業の生産管理では一挙手一投足をストップウォッチで測って短縮するのは当たりまえの世界で、それをサービス業に横展開できるわけです。

 

では企画などのホワイトカラーはどうなのでしょうか。

 

自分の場合だと、最近職場でストップウォッチがわりに、砂時計が配られました。電話がかかってきたら計測しています。ただ、そこを削ってもたかが知れていて、ECRSでいう、無駄なタスクをなくすことをしない限り、たとえば電話のやり取り自体を減らすなどしないと、大して時短にならないように感じます。これも統計をとらないと空中論になるので、集計してみたいです。

 

部下:「少しお時間ががかります。」

上司:「何分かかるの?

部下:「少しです。」

で実際に測ると3分、要はやりたくないんでしょう。

というやり取りはその通りです。

 

自分の場合だと「やりたくない」という言葉よりは、「他に優先度の高いタスクで一杯なので、それらのタスクの締め切りを遅らせてもいいか」というほうが事実に近いと思います。30分や1時間で終わるが、先延ばしにしているタスクはたくさんあります。ただ、3分だったらさすがにやってしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

習慣づけする方法の本を読んだ(その3)習慣に対する誘惑には事前に例外を設けるとよい

時短に関連して習慣づけの本を読んでいます。

 

習慣づけをダメにする誘惑は生まれるものだと、想定して負けたときの対処を考えます。

人は目覚めている時間の4分の1を、誘惑の欲求に抵抗することに費やしています。

対処の第一歩は、隠す、視界から消えれば意識からも消えます。

また、条件式で「〇〇〇が起きれば、xxxをする」のプランを考えておきます。

それにより、問題が生じている最中に決断を下す必要がなくなります。

例:日記を書き忘れたら、翌朝8時に起きて書く。

 

つまずみは、完全な失敗ととらえず、自分を厳しく批判しないほうがいいです。罪悪感に苛まれず、失敗した自分をいたわれる人のほうが、自制心を取り戻せます。「そんなこともある」、「誰もが通る道だ」と自分を励ますのです。

 

先延ばし癖のある人は、遅れが発生すると、作業に取り組むと一層不安が高まるので、不安が収まるまで着手しないです。

 

つまづかないことも重要です。小さな誘惑「15分だけ」が気が付くと3時間経っていることがあります。

 

「今日やらなかったので、いっそのこと来週から」には、測定が効果があります。

一日単位で考えるのではなく、一日を午前、日中、夕方、夜に区切って、次の4分の1からもとに戻すようにすればいいです。失敗は小さく、大きく広げてはだめです。

 

事前に例外を認めることもあります。

毎日やっているのをやめるのに、その場で習慣を破ると自制心が足りないと感じますが、事前に考えて例外を認めたのであれば自制心は失われません。休暇の1日だけとかです。例外の基準は、後からどう思うかと自分に尋ねるとよいです。

 

続きます。

 

 

時短の振り返りで朝の時点でオーバーのときはやはり残業になる

お盆の長期休暇前の最終日は駆け込みのタスクや、休みの人のフォローでタスクがパンパンになり、朝の時点で残業が確定してしまいました。

 

気持ちの面で、残業もやむを得ないと考えてしまうと、工夫ができなくなるのかなと思いました。何とかして時間内に収めようと努力しても、突発のタスクで残業になることがよくあるわけです。ですから余裕ののりしろが全く取れない状況では、すぐに時間があふれてしまいます。一つ一つのタスクは、努力すれば短くできるものもありますが、たかが知れています。

 

工夫というか、タスクを断らない限り、時短は達成できないわけで、難しいところです。タスクを断ってもなくなるわけではなく、後廻しになるだけのことが多いためです。そこを何とかする必要があります。