成果を生み出す組織の条件を読んでいます(その22):小さなスケールで実験で成功を体験させる
続きです。
自己決定感とは、誰かに言われたことであっても、自分でやるべき、やったほうがいいと決めた状態。
高い意図には、自身が重要性を理解するのが重要。
アプローチは2つ。
自分で決める機会を与える。
必要性や価値を説明する。1回で納得を得る必要はない。
よくやるアプローチは、あえて失敗を経験させる。
やっぱりやった方がいいと気づかせる。
小さなスケールで実験で成功を体験させる。
これはいいなと手ごたえをつかませる。
そこから自分の意志で進めていける。
やってみなければ分からないことも、情報が集まると自己効力感が高まっていく。
小さなスタートからだんだん大きくなって限界を超えるイメージ。
一発でではない。
続きます。