ITのバイヤーが時短にチャレンジ+CPP資格受験記

ITシステム関連のバイヤーが時短で試行錯誤している様を共有したいです。時間を作って独力でCPP資格(購買・調達)に合格しました。

成果を生み出す組織の条件を読んでいます(その22):小さなスケールで実験で成功を体験させる

続きです。

自己決定感とは、誰かに言われたことであっても、自分でやるべき、やったほうがいいと決めた状態。

高い意図には、自身が重要性を理解するのが重要。

 

アプローチは2つ。

自分で決める機会を与える。

必要性や価値を説明する。1回で納得を得る必要はない。

 

よくやるアプローチは、あえて失敗を経験させる。

やっぱりやった方がいいと気づかせる。

 

小さなスケールで実験で成功を体験させる。

これはいいなと手ごたえをつかませる。

そこから自分の意志で進めていける。

やってみなければ分からないことも、情報が集まると自己効力感が高まっていく。

小さなスタートからだんだん大きくなって限界を超えるイメージ。

一発でではない。

 

続きます。