「アドラー心理学を深く知る29のキーワード」を読んでいます。
時短の参考に、アドラー心理学の本を読み始めました。
人間には所属欲求がある。
共同体感覚とは、私に意味があり、貢献できる。
安全感、居場所がある所属感です。
いじめっ子の心理は私はより大きくより意味のある人間だという自己評価にとらわれています。
社会的関心 Social Interestとは、感覚というよりは実践で、他者と共通点を持ち、仲間の一員であるという認識をもつこと。
二重人格について、オモテとウラのような単純なものではない。
人は日常でも相手によって言動・行動を変えている。
ウラは、本音、ネガティブ。ハイコンテキスト、非言語なもの。
無意識とは、気づきのレベルの問題。
行動こそ客観的事実として、その人の本質・意図を正確に表すもの。
意識・無意識を決めるのは不可能。
現象学は、主観的な見解で、交差点の事故を100人が同じようには見ず、それぞれの印象の見解を持つ。世の中を理解するということ。
みんなそういっている、のみんなは誰か。
行為者・観察者バイアス、自分の行為の原因は外的に、外野の立場だとその人に置く。
自己奉仕バイアス、自分の成功は自分の能力や努力のおかげ、失敗は他の人や状況のせい。
続きます。