ITのバイヤーが時短にチャレンジ+CPP資格受験記

ITシステム関連のバイヤーが時短で試行錯誤している様を共有したいです。時間を作って独力でCPP資格(購買・調達)に合格しました。

「まんがでわかる仕事は楽しいかね」を読んでいます(その3):

続きです。

始めるのに適切な時はいつか?頭の中で考えているだけでは意味がない。

世の中は、きみの目標が達成されるまで待ってはくれない。新しい気づきがあれば、すぐに行動に移す。

<この場で><ただちに>始める。

待ってしまうと、人は臆病になる。「できない要因」を無意識に探してしまう。

考えてみると、仕事で新しいことを試すのにリスクがあるだろうか?失敗することは何度でもある。試してみる限り、必ず何かを学ぶ。

「試しても何も学ぶものがなかった」ときは、それまで行っていたことに価値があることを学ぶことたできた。

 

ホーソーン効果

工場の生産高は、どんな変化が原因で増減するのか突き止めるリサーチをした結果、何をやっても生産高が上がることが分かった。メンバー間に不信感や不安がなくなり、いろいろ話すようになったため。

この用語は一般的には、被験者の意識によって正しいリサーチができなくなることとされている。

1.人は試すことが大好き

2.人はチームの要になりたがる。互いに協力しあうようになり、監督でなくても監督の仕事までこなすようになる。

3.リサーチをする人は、完璧なやり方を求め、視野が狭くなっている。何も変化がないところでは、小さな変化でも一気に変えることで、すごい結果が手に入る。

 

人は違うものになって初めて、より良くなれる。変わるしかない。変わるには何度も試すしかない。試すことが当たり前になったとき、単調な毎日から離れられる。

 

続きます。