「アドラー心理学を深く知る29のキーワード」を読んでいます(その2)。
続きです。
経験は言語化されて獲得するのでなく、感覚で経験し信念になる。ライフスタイルになると出来事に対して認知バイアスで選択的に受け入れられ、意味付けされる。
言語化されていないかぎり、異論を唱えることができない。
言語化せず成長すると認知できない。多くの人は無意識とよぶが、認識できていないだけ。
人生の目標
短期の目標はネガティブな特徴がある。
長期の目標には、4つのタイプがある。
喜ばせ型は、誰かを喜ばせているとき、所属しているという感覚を得られる。
目標が何かを知ったときに人格を理解できる。本人さえ知らないことがあるし、多い。人それぞれである。
ライフスタイルの最優先目標とは、その人らしい一貫性のある行動・思考・感情
支配型、欲張り型、回避型、社会有益型
加えてケファーの安楽型、喜ばせ型、コントロール型、優越型。
目標へのルートを探るための目安、ツール。
所属の感覚を得るためにもっとも重要で大切にしていることは何か。
もっとも避けなければならないことは何か。
続きます。