「なぜあの人は会社を辞めても食べていけるのか?」を読んでいます(その6)
続きです。
コミュニケーション力で、環境に反応的にならない。周りのことを見る。自分のためになる話を聞き出そうと考える。参加者の発言を促す、ファシリテーター力。初歩的なことでは、接待の席での座り方、タクシーの乗り込み方、お辞儀の仕方などビジネスマナーの訓練。
儲けのツボを知る。
主要成功要因(KFS)、日頃利用する会社のKSFを見極める。自分のKFSは?効率を上げるのにつながる。金曜飲み過ぎで土日寝てしまう。
事業計画書ビジネスプランを作る。
1.何を売るか
2.誰に売るか
3.どうやって売るか
4Pとは、Price,Product,Place,Promotion
修正して徹底的に練る。
自分のサービスに値付けができない人は失敗する。
価値に対して対価を求めること。あえて目に見える成果物を作る。例.指導したらレポートや議事録を提供する。
初めは相場を参考にする。
一度値段を設定したら、二度と変更できないと考える人がいる。メディアに取り上げられた実績や経験で上がるもの。
価格は相手で変わる。
サラリーマン向けと経営者向けでは一桁、可処分所得が違う。
個人では薄利多売は難しい。それなりのインフラが必要なため。
相手が納得する形に商品をアレンジする。小冊子なら通信教育にしてみる。
儲けるツボは会社にもある。不動産会社は広告などの広告代理店業もやっている。人材派遣会社は研修代行。コピー機はトナー代で稼ぐ。ツボを探す眼力を養う。
続きます。