「考える力」トレーニングを読んでいます(その3):全体の流れを見て理解したがる習性がある
続きです。
方法と目的が結びついている幻想。
PならQ、でもPでないならQでない、にはならない。
学力があれば大学合格できるー>大学合格した、学力があったから。
たまたま答えが一致した、野球で合格した。
仮定の形、xxxならば。
古代ギリシャの弁論、商業で説得に努めた。
人と話すのを億劫がってはならない。
できるだけ別のジャンルの人と特定のテーマで意見を述べ合い、見解を築き上げる対話をする。
他人の論理が分かる。なあなあ主義を排する。
サイコロで2が続くとそろそろ1が出る。ギャンブラーの錯誤、一回ごとに2分の1。
10回で2分の1ではない。
全体の流れを見て理解したがる習性がある。
この習性があるために、事物を理解できる。
未知には2種類、サイコロのように全くランダム、経験から予想がもの、たいていは入り混じっている。
続きます。