「ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門」を読んでいます(その5):最小の力で最大の効果を出す
続きです。
日常の風景から発見する。
トヨタの大野氏はアメリカのスーパーで商品がなくなりそうになると店員が補充する風景から生産方式を完成させた。
先入観をもたない。「知っているよ」と高をくくると鈍る。
当たり前のことに驚くこと。脳が騙されて感動するようになる。
最小の力で最大の効果を出す。
十二支の初めがネズミの話、牛の背に乗った。
他者の力を借りる
面倒なことと思わせない。やらされていると気づかせてはいけない。
作業を組み合わせる。
フォークリフトで、荷物の重さを計るのにはかりにのせていたのを、アームにはかりをつけた。
モップスリッパは、履くだけで掃除。
楽する権利を手に入れる。
ギリシャの哲学者タレス 天文学で翌年オリーブの豊作を予測、絞り機を借りる権利を購入し、利益を得た。
リクルートの江副氏、バイトでアドバルーンの監視、風がないときは勉強できた。
続きます。