「「Why型思考」が仕事を変える」を読んでいます(その2):「前にやったから」は現象で理由ではない
続きです。
会議、プレゼン、何のために説明されているのか。
決めるのか、情報共有、アイデアを出す、リハーサル。
目的になっていない「xの報告」「xxのレビュー」。
単なるWhatをWhyと勘違い。
プレゼンは聞き手にどうしてほしいのか。
前例主義、新しいことをやるときは矛盾。
何らかの背景、理由。「前にやったから」は現象で理由ではない。
変革期には負債。
成功体験、失敗体験が暗黙知で蓄積されるが、背景を経験者が残っておらず共有されない。サルとバナナ。
新商品での技術シーズがWhat、ニーズがWhy。
規則やマニュアルが何年も改訂されない。スタンプラリー。
テンプレートを埋めることが目的化。
ローカルー>グローバル、タンジブル形アリー>インタンジブル形なし、シェア争いー>プラットフォームの一人勝に変化。
歴史の浅い事業や傍流の組織に必要。
Whatは目に見える、Whyは目に見えない。
続きます。