ITのバイヤーが時短にチャレンジ+CPP資格受験記

ITシステム関連のバイヤーが時短で試行錯誤している様を共有したいです。時間を作って独力でCPP資格(購買・調達)に合格しました。

「最高のコーチは、教えない」を読んでいます:たまたま当てはまる選手にしか効果は出ない

最高のコーチは、教えない。
吉井 理人 (著)

を読みはじめました。

自分のことしか考えてこなかった人が教えるには、自分の経験を伝えることしかできない。

師弟関係、個性が消され本来の力がでない。

振り返り、教えるでなく考えさせる。

腹は立っても冷静に分析、反省する。

 

相手と自分の感覚が全く違う。

納得しないまま強制されたら目的を見失う。

ミスの指摘は自尊心を傷つけるだけ。

理由も説明せず「いいからやれ」はやる気を失う。

上からのコミュニケーションがモチベーションを奪う。

たまたま当てはまる選手にしか効果は出ない。

 

やらなくてもいい、選択権を渡す。

分かるとできるの違い、選手はどう思う、言葉の感覚は難しい。

多く語らせる。頭で理解できないと言葉にできない。

 

続きます。

 

「ぜんぶ、すてれば」を読んでいます(その2):慣れるとバカになる

続きです。

安定でなく変化に対応する力。

 

前例がないと行動できなくなってしまう。

未来を縛るもの。

 

分刻みのスケジュールでは重要な情報が入ってこない。

イデアはバラバラな情報の組み合わせ。

ぼんやり考える時間を意識的にもつ。

 

明るく未来を語れる仲間。新鮮な学びを得る。

慣れるとバカになる。頭に負担をかける。見知らぬ市場。

仕事のパートナーは違うタイプがいい。

 

本は捨てる。

5年前の服を着ると5年前の自分に戻る。

若いころの髪型のままはみっともない。

 

新聞は見出しだけ。未来について考える時間を多くとる。

 

できたら褒める。できなかったら我慢する。

何年もいるのに何も提案してこない人は意味がない。

 

どうすれば生き残れるか。

優秀な部下たちと働けるのがうれしい。

 

ボーと過ごし、声を聴く

助言やデータは雑音。余白が必要。

因果応報、空海、思想が何があるとよい。

 

食べ物は住んでいる4キロ圏内で育ったもの。

アートは日用品のインテリア。

 

読了です。

すべてが破天荒で、見たことも聞いたこともない話でした。

 

 

「ぜんぶ、すてれば」を読んでいます:今日がすべて、夢中になって楽しむ

ぜんぶ、すてれば 

中野善壽  (著) 

を読み始めました。

今日がすべて、夢中になって楽しむ。

今日できることを今すぐやる。

 

自分はそうは思わないという違和感を大事にする。

同時に相手の反対意見も大事にする。

自分が納得しないことは絶対にしない。

 

準備万端の日は一生やってこない。

自分に嘘をついていないか。

働く主は自分、人が中心で会社が道具。

どこか自分らしくないと感じたらやめる時期。

ここまでやったんだからという足かせ。

 

続きます。

 

 

「Day 1〈デイ・ワン〉」を読んでいます(その6):知識は考え方や行動を通して価値が生まれる

続きです。

Frugality 倹約。

Deep Dive QA テスト漏れ、人材を採用した。

知識は考え方や行動を通して価値が生まれる。

 

読了です。

AmazonがDay1をどうやって守っているのかがよくわかりました。

人が流動的でもよいというのは、ほかの会社と違うところと感じました。

 

 

「Day 1〈デイ・ワン〉」を読んでいます(その5):ルールよりもプリンシプル

続きです。

本は新品と中古を並べることに出版社が否定的。

ベゾスがやると決断した。

インプットを検証、Dive Deep、数値の裏の知見、根本原因をメカニズムで解決。

 

マネージャーは自分の強みに頼りすぎない。弱みを認識する。

ルールよりもプリンシプル。

どうやって達成したか。

WhatでなくHow,Why。

震災でほしいものリストを電話で聞いて代行して作成。

CSは結果。Customer Obsession,自らの行動や姿勢。

 

何気ない一言にニーズのヒント。

地道な努力。

 

続きます。

「Day 1〈デイ・ワン〉」を読んでいます(その4):自分の目で確かめる

続きです。

自分の目で確かめる。これが足りない。

消費者の意識・体験を絶やさない。

 

建材は施工を伴わないものだけ、限界を決めていた。

家具をARビューで部屋に配置。

生地の一片を送り触感や色味を確かめる。

 

限界を作らない。

制約で実現すること自体が目的になってしまう。

優先すべきでないものを優先、期待に応えられない。

米国のものを日本向けにカスタマイズが目的。

妥協があってはならない。

 

Amazonフレッシュ、2017年から。生鮮食品、飲料。

コンビニはその日の天候で左右される。

食の安全、清潔さ、色彩、非常に難しい。例.バナナ、たまご。

現場での実体験からの創造・開発が必要。

上席を巻き込んでスピードを上げるのが日本人は苦手。独力での意識が強い。

自分で解決が目的、会社として早く出すと認識すれば自分の成功でなくチームや会社全体で。

 

Amazonプラス、納入企業が拡販のためのコンテンツを作るツール。

動画や比較表、商品説明。

会議でエンプティチェア、お客様の席。

カップヌードルの日清の創業者「市場調査は3人に聞けばわかる」、コアとなるお客様の声をかぎ分ける。

お問い合わせ、自らお客様の声を聞く。

 

続きます。

 

 

「Day 1〈デイ・ワン〉」を読んでいます(その3):ルールに従う行動は自発的な行動とは異なる

続きです。

LPの歴史、94年6つのコアバリュー、2001年10条、2010年14条。

Are Right, A Lot 多くの場合正しい判断を行う。

自分の考えを反証することもいとわない。

反省でも反芻でもない。

 

日本企業は理念を実践する。理念がルールになる。

ルールに従う行動は自発的な行動とは異なる。

 

部下にどんな目標、Bar.

新しい情報や学びで高く設定できる。

2014年酒を扱う世界初。

試飲したい、Amazonソムリエ、電話やメールでソムリエに相談できる。

自販機から人間の価値へ。

消費財は直輸入の例はなかった。海外ワインを直接仕入れ、日本で独占販売。

 

多くの人の知恵を借り、集め、活用するメンタルモデル。

アルゴリズム、発注システムと販売予測システムの連携。メンタルモデルのすり合わせ。

米国で週一回まとめ買い、ものの考え方は応用できる。

 

経営会議で先週に何があって今週何を実行するのか議論。

入荷率や売上の変化と背景を検証。

 

自分のチームを守るのがリーダーの役割。

優秀でも新たなカテゴリーやレベルの高い仕事で戸惑い誤った判断。

ある程度の道筋が示されると解決へ導いていける。

 

それはお客様のためになるか?なぜか。

欠品率が上がっているとき他社はどうか。なぜか。

 

続きます。