成果を生み出す思考条件を読んでいます(その30):現実はマイナスで何かを追加しても効果がない。
続きです。
好きこそものの上手なれ。自分の動機付けのクセを、実績に基づいて把握する。
クセから意図の偏りを自覚する。
我慢は良くない。
やりがいや喜びを感じたときのことを書き出す。
何がやりがいにつながっていたのか、内面を掘り下げ振り返る。
日々の仕事を組み立てるときに、自分の動機付けに必要な条件を自ら満たしていこうとできる。前向きになり成果を出していける。
褒められることが動機なのはいやらしいか。
ゆとりを持ちたいのはビジネスに向かないか。
ごく普通なのに疑問を持ってしまっている。
自分の欲望を満たそうとするときにパワーを発揮する。我慢はよろしくない。
モチベーションを上げる方法は、個人の内面の問題。
どのレベルからどのレベルへ。
ゼロからプラスへと誤認している。現在がゼロ。
何かを追加になる。インセンティブ、表彰、ほめる。
現実はマイナス。何かを追加しても効果がない。
衛生要因は下がるのを防ぐ要因。
満たされても上がらない。
満たされないと不満・不快でモチベーションが下がる。
車でサイドブレーキを引いたままアクセルを踏んでいる。
マイナスならまず衛生要因を満たす。地味で基本的な当たり前のアプローチ。それが出来ていないから下がる。
上司が感情的に怒るのを止める。
ムダな会議やルールをなくす。
続きます。