「最高のコーチは、教えない」を読んでいます(その5):歩みが遅いが止まることがないほうがゴールに到達できる
続きです。
自分だったらこうするでなく、その選手だったら。
分かるとできるの違い。
どういえば伝わるか。
自分の言葉がどう受け止められえているか。
自分ができたことは他人もできると思い込む。
観察と質問、客観視と信頼関係。
型にはめるとパフォーマンスを出せない。
個々のケースは経験しないとわからない。
一対一で振り返り、質問はいつも同じ。
1.自己採点、振り返りやすい。
2.良かった点、悪かった点。
基準は選手によって違う。
振り返りを重ねる。
気持ちを切り替えられないタイプ。
技術面から修正、メンタルをいい方向に。
メンタルから入ると漠然とする。
褒めると足りなかった点を話してくる。
前向きなタイプは失敗を流す。本質を掘り下げる。
できたところは何か聞く。
ポジティブなタイプには効果ない。
自己採点が高めな人は進歩は遅い。
急な軌道修正をしないほうがむしろ早く変化する。
伸び悩むから。
歩みが遅いが止まることがないほうがゴールに到達できる。
続きます。