「AI vs. 教科書が読めない子どもたち 」を読んでいます(その3):ディープラーニングの恩恵が画像処理
続きです。
うまくいきそうでうまくいかない例、災害で人命救助。
「可能な限り試しているうちに、いい感じにする」の「可能な限り」が多すぎる。
教師データを作る、目的や制約条件を設定、は人間、役に立つのは何かは人間だけ。
AIに政治には、何がいいかを数理モデルにする必要がある。
人間の幸福は数値化できない。
ディープラーニングの恩恵が画像処理。
1画像10秒が、YOLOは0.02秒。
物体検出は、複数の物体が写っている中でどれが重要か。
左上からフレームをずらしながら総当たり。
写っていそうなところに着目する方法が考案。
ソファの上はパスして猫のあたりに着目。
1枚に2000の物体と仮定、2000回を1回にまとめた。You Only Look Once.
音声データ、データが20~40代に偏り、高齢者の認識率が下がる。
オペレーターが復唱することで教師データが増えていく。
FAQのランキングも表示される。FAQに正解をクリックすることで学習し賢くなる。
東ロボは予算が少なく、100人以上がボランティア。
世界史はワトソンと同じ攻略法、穴埋め、7割が正誤判定。オントロジーは名前や分類。
カール大帝はxxを撃退した。はこの民族を撃退したの質問に書き換える。
選択肢からクイズ問題を作る方式を採用。
オントロジーは人間にしか整備できない。
ランキングし、スコア3.2がアヴァール人、マジャール人は1.1、差2.2が大きい時、誤文と判定。
十分な差をどう設定するかは過去問から機械学習。
続きます。