「AI vs. 教科書が読めない子どもたち 」を読んでいます(その2):低コストで正解率に達する
続きです。
色や輝度、影など特徴の重要かを数値化する。
実の赤さと緑のへたのコントラストは0.2。
重みを調整する過程を学習と呼ぶ。
繰り返し学習する。
画像は特徴量の足し算で表現できる。
総和が大きければイチゴらしい。
特徴量を設計するか。
数年前は人間が職人技で、正解率を1%上げるのに1年がかり、直感で。
ディープラーニングはAIに検討させる。
組み合わせで「丸い」「放射状」などの抽象を判断。
足し算が得意なコンピューターに有利。
言語はそうではない。
「太郎は花子が好き」と、「花子は太郎が好き」では部品は一致するが意味が違う。
画像はイチゴは回転、縮小、解像度を上げ下げでもイチゴ。
膨大な学習データ作成コストに、一枚を回転、拡大、縮小で水増し。
低コストで正解率に達する。
教師データなしでできる課題、強化学習が例。
コースの中で数台のロボットカーが衝突することなく動き回る。
囲碁、将棋、数秒で対局し膨大な大局。
目的と制約条件が記述できる課題でうまくいく。
プラントのエネルギー効率最適化。
続きます。