ITのバイヤーが時短にチャレンジ+CPP資格受験記

ITシステム関連のバイヤーが時短で試行錯誤している様を共有したいです。時間を作って独力でCPP資格(購買・調達)に合格しました。

CPP試験まであと8日:テキストを読み終わりセミナー資料読み込みを開始

2日目で何とか当初計画どおりテキストは読み終えました。

 

試験当日までの計画を立てました。Excelで1日ごとの作業量を割り振っています。ミナー資料が全部で120ページあり、3回は読み返すとして、1日あたり60ページずつやっていくことになります。一度は説明を受けた内容とはいえ、覚える量がとても多く感じます。

 

勉強の進捗管理ができる、スマホアプリをネットで見つけました。今はいろいろなサービスがあり、本当に便利ですね。studyplusという、ユーザー数がかなり多いアプリです。

 

あと、時間捻出のために最近読んでいる本です。

 

「もっと時間があったら……」と感じはじめたら読む本 ~同じ時間で人よりパフォーマンスを上げる35のテクニック 西村克己 

 

まだ途中までです。

 

人を出し抜く 残業しない術 要領よく生きてるヤツは知っている
夏川賀央

具体的で、心に響きました。

自分を変える 超時間術
中谷彰宏

ズバッと核心に迫る迫力のある文章です。

自分だけの、自分による、自分のための喜楽なタスク管理術
明石健

プログラマ・SE出身なのでとても共感できました。

時間に追われない時間術
高野文夫

 目標を明示することの重要性を改めて理解できました。

仕事力200%アップ! の超・時間術
中島孝

時間に対する考え方だけでなく、人生の生き方について考えさせられました。

君にはもうそんなことをしている時間は残されていない
千田琢哉

 50代の自分に響く言葉が多かったです。

今日から冬休みでCPP試験の追い込み(1日目)

先週は仕事が多忙で3日分が1日も消化できず、今朝から1日プラスちょっと進めました。

 

この後の試験当日までの計画を再度作り直ししたくなり、明日やってみます。

 

今日テキストに出てきた内容のうち、シックスシグマは、製造業のバイヤーは当然知っているようです。IT業界にいた自分は、業務では聞いたことがないです。

 

一方で、ガントチャートは業務で毎日使っていたので非常になじみがあります。

 

資格などの勉強の習慣化(続き)

習慣化がよく話題になっています。

 

たまにやるのはつらいことでも、毎日やっていると慣れるので、つらいことに気が付かなくなる、つまりつらく感じなくなるという人間の習性を活用しているのでしょう。

 

確かに思い当たります。毎日の残業が月曜はすごくつらいが木曜あたりは全然つらく感じなくなります。ただ体は疲れていて、会議とかがあると寝てしまいそうになって初めて疲れているなと気が付きます。

 

同じような話で、一人だとつらくて耐えられないことも何人か一緒の集団だと耐えられるという人間の習性を使っているのが、勉強会かなと思います。集団に別に友達とか好きな人がいなくてもよく、つらい気持ちを話すことで共有できると、何も改善していないのに耐えられるようになります。

 

今日は納会で、今日も勉強できませんでした。

勉強できる前提としてタスク管理を勉強してみたい

残業続きで勉強ができない状態を脱出するにはどうすればいいか。

 

この1,2年ワークライフバランスとか働き方改革とかが盛り上がっているおかげで、業務効率化に関する本や情報がたくさん出ています。

 

この流れにのって、効率化を図ってみたいと思い、いくつかの本を読んでトライアンドエラーをしています。

 

SEの部門にいたときは、時間が売り物だったので厳密な時間管理がされていました。細かくどの業務をやったのかを報告させられていました。最低15分単位で報告できたのですが、実際には面倒なので月末にまとめてどっと報告するので、かなり適当に一日のうち、半分はA案件、4分の1はB案件、8分の1はC案件、残り8分の1は間接業務とかです。

 

タスク管理の本によると、15分単位と言わず、すべてのタスクに目標を設定して計測することで、PDCAサイクルを回すべきと書いてありました。実際にやってみると、1日のタスクを書き出すとノート2ページぎっしりになります。今はPDCAまでたどりつかず、Do->記録、Do->記録でCもAもまだまだです。もちろんP通りにはいきません。朝のPは5行くらいですが、始業とともにいろんなところから降ってくるタスクでノートいっぱいに増えていきます。(続く)

資格などの勉強も習慣化が必要

今日も残業で夜10時半に帰宅、遅い夕食で勉強の時間はとれません。

 

最近始めた習慣化ですが、これまでは昼休みも仕事をしていることが

多かったのですが、どんなに忙しくても日経コンピュータなど雑誌を読むことにしました。読みながら寝てしまったとはいえ、少なくとも数ページは読めました。これが習慣化の力なのかなと感じています。

 

月末は毎月忙しいので、明日の最終勤務日が終われば、勉強が始められそうです。

 

資格取得の勉強をプロジェクト管理するには

今日も残業で21時過ぎに帰宅し、勉強はできませんでした。

 

勉強の進捗を管理するネットのサービスがあるらしいと、最近よく聞くネットラジオで言っていたので、今度使ってみたいなと思いつつ、でもその時間があれば少しでも勉強すればいいのにとも考えてしまいます。

 

習慣化するのがよいという話をネットやビジネス書で最近よく見かけますが確かにそう思います。自分は習慣化できてません。

 

 

ソフトウェア開発の調達はリスクが大きいとIT業界以外からも認識されている

昨日やったCPPテキスト第3巻は、ソフトウェアの調達でした。このテキストは製造業の方が中心で作成していると聞いており、IT業界の方ではありません。リスクが大きいこと、要はプロジェクトが当初想定の工数を大きく超えることが多いことはよく知られていました。

 

ただ、いわゆる炎上案件の原因は、単純にプログラムがバグるというだけではなく、当初想定していた仕様に不具合があるのが原因ということは、IT業界以外の方には理解されていないのではと思います。

 

プログラムは作った後テストして初めて、この設計仕様では漏れがあることが判ったり、またその漏れをカバーしようとしても設計を全部直さないとうまく作れないことが判ったりします。そうなるといわゆる仕様変更(社内ではシヘンと呼ばれています)で設計からやり直しですね。プログラムをちょっと直すというレベルでは無理で、設計を一から作り直しです。

 

プログラムを書いたことがない人には、理解できないというか、想像できないですよね。自分も入社した当時は理解できませんでしたから。

 

もしかして、Web系の新しい技術を使うとこの課題は改善されているのかもしれません。普通のSIの開発方法であるウォーターフォールでこの課題にうまく対応できる技術は、私が知る範囲では存在していないです。対応策としてよく聞くのは、詳しい人がレビューするです。というか、自分がよく書かされた再発防止策が、しっかりレビューする、有識者を入れる、でした。