外資系コンサルの知的生産術を読んでいます(その3):紙に書き出して並べる
続きです。
イノベーションは部外者と新参者が起こす。
例.戦車は海軍が発明、トラクターに装甲をつける。
本当の答えはハッと天啓で与えられる。
チェスは直感で良い手が浮かぶ。
本当に正しいかはち密な思考で検証する。トンネルを両側から掘るように。
紙に書き出して並べる。ポストイット。
組み合わせで新たな示唆を生む。
音声だと気づかないが視覚だと気づく。
文脈から切り離して、図式的に空間に並べる。
時間軸 音楽や戯曲、感情
空間軸 絵画や彫刻 理性
電通では統計はとにかくグラフ。
ふわふわした概念を視覚化。
書くのは答えでなくても構わない。
脳の仕事を紙に代わってもらう。
話すメリットの1つ目は、話し手の思考が整理される。
2つ目は他人のアタマを活用し、論理の破綻や深い洞察に気づく。
まず書いて人に話すの繰り返し。
イギリスの17世紀カフェで革新的アイデアが生まれた。他の人とだべっていると思いつく。
続きます。