ITのバイヤーが時短にチャレンジ+CPP資格受験記

ITシステム関連のバイヤーが時短で試行錯誤している様を共有したいです。時間を作って独力でCPP資格(購買・調達)に合格しました。

外資系コンサルの知的生産術を読んでいます(その4):負の側面を見る

続きです。

オプティマル、ヒューリスティック、ランダムの3つ。

論理を積み上げ、サイコロを転がす。ジョブズも迷ったときに決めていた。

ヒューリスティックはまあまあの答えを手っ取り早く。

レストランを選ぶとき、混んでいる方がおいしいと選ぶ。

求める精度を落とすところから。

 

差別化は、視点、視野、視座を他人と変える。

視野は、対象の時間、食う庵を広げる。この20年を千年に延ばす。狭いと誤る。日本だけから、イギリスやドイツも。

 

視点は多面的な側面を見る。正と負の両面。

殺虫剤のDDTマラリアを激減したが、ネズミが大量発生でペストが蔓延。

競合は市場を開拓してくれるパートナーでもある。

離婚率の上昇は経済的自立。

多面的視点を行き来できる態度を身に着ける。負の側面を見る。

 

視座を上げる。誰の利益を背負っているか。

個人、チーム、部門、会社、国、世界。

環境問題。

2つ上の視座を持て、現場スタッフなら課長でなく部長。

社長でなく革命家、年齢と関係ない、社会を変革。

 

続きます。