外資系コンサルの知的生産術を読んでいます(その4):負の側面を見る
続きです。
論理を積み上げ、サイコロを転がす。ジョブズも迷ったときに決めていた。
ヒューリスティックはまあまあの答えを手っ取り早く。
レストランを選ぶとき、混んでいる方がおいしいと選ぶ。
求める精度を落とすところから。
差別化は、視点、視野、視座を他人と変える。
視野は、対象の時間、食う庵を広げる。この20年を千年に延ばす。狭いと誤る。日本だけから、イギリスやドイツも。
視点は多面的な側面を見る。正と負の両面。
殺虫剤のDDTはマラリアを激減したが、ネズミが大量発生でペストが蔓延。
競合は市場を開拓してくれるパートナーでもある。
離婚率の上昇は経済的自立。
多面的視点を行き来できる態度を身に着ける。負の側面を見る。
視座を上げる。誰の利益を背負っているか。
個人、チーム、部門、会社、国、世界。
環境問題。
2つ上の視座を持て、現場スタッフなら課長でなく部長。
社長でなく革命家、年齢と関係ない、社会を変革。
続きます。