ITのバイヤーが時短にチャレンジ+CPP資格受験記

ITシステム関連のバイヤーが時短で試行錯誤している様を共有したいです。時間を作って独力でCPP資格(購買・調達)に合格しました。

時短の参考として「7つの習慣」を読んでいます(その26)

続きです。

豊かさマインドと欠乏マインド

 

欠乏マインドはゼロサムゲーム

人生をパイとみて、他の人が大きな一切れをとると自分の取り分が減る

他の人の成功を、まるで自分から何かが奪われてしまったような気持ち

理由は自尊心が他人との比較から得られる

お互いの相違点や意見の違いを、相手の反抗や反発ととらえてしまう

 

豊かさマインドはすべての人を十分に満足させることが可能

他の人と接しながら、新しい創造的な代替案を作り出す

 

公的成功とは他人を負かすという意味ではない

WinーWinを考えている人に接する期間を与えるとよい

例.サダトの自叙伝、炎のランナーレ・ミゼラブル

 

信頼残高が高ければ、人や立場ではなく課題に集中できる

 

Win-Loseの人と接するとき、集中すべきは自分の影響の輪の中

コミュニケーションのプロセスにより多くの時間をかけなければならない。

双方を満足させる案を真剣に望んでいるということが相手に伝わるまでプロセスを続ける必要がある。

 

続きます。

 

時短の参考として「7つの習慣」を読んでいます(その25)

Win-Winの続きです。

 

相互に利益を生み出すには、大きな勇気と思いやりが要求される

 Win-LoseやLose-Winではできない

 

人格->関係ー>合意

 

人格

 誠実とは、「自分自身に置く価値」

 自分の価値観を打ち出し、主体的に計画し実行

 「決意」と「約束」をして、守る

成熟は、勇気と思いやりのバランス

自分の気持ちや信念を表現する勇気と、相手の気持ちや信念を尊重する思いやりのバランスである。

P/PCのバランスの本質で、黄金の卵とガチョウである

 

多くの人は、二分法で考えがち、優しければ厳しくない

Win-Winは優しいと同時に厳しい

 

一方で

 勇気があっても思いやりに欠ける ->Win-Lose

   自分の欠如を補うために、地位、権限、資格、立場、顔の広さを借りる

 思いやりに富んで、勇気に欠如 -> Lose-WIn

 

相手の話を聞いて感情移入をすると同時に、勇気をもって自分の立場を主張することができる。

 

続きます。

 

 

時短の振り返りで朝時点で想定していないタスクが多いと当たり前だが終わらない

今日は久しぶりに残業になってしまいました。

 

朝時点ではタスクが多くなく、余裕で終わるはずでした。

しかし昼にはタスクの漏れがあることが判明し、さらに今日中に終わらせる必要があるタスクが発生し、結構な残業になってしまいました。

 

振り返りの中で気が付いたのですが、今日中完了が必須のタスクが発生した時点で完了時点を想定して最優先で始めればよかったのです。そのタスク自体は1.5時間で終わったので、夕方に初めても終業時刻には終わっていたはずです。ですが漏れていたタスクが全部終わってから始めたので、始めた時点で残業が増えてしまっていました。

 

やはり、こまめに今日はあとどれだけかかるのかを確認しながらタスクの順番を考えるべきだと分かりました。

 

時短の参考として「7つの習慣」を読んでいます(その24)

続きです。

 

無条件で人を愛するということは、すべきでない行動を容認したり甘くなったりすることではない。話をし、「制限」と「結果」の範囲を設定する。

 

人間関係を作る過程においては、人格の欠如を補うことはできない。

 

Pの問題はPCの機会、信頼残高を増やす機会。

問題やクレームを持ってくるときは、関係を築くチャンス。

 

Win-WIn は常に相互の利益を求める精神。

競争ではなく、協力する舞台とみるパラダイム

ある人の成功は、他人の成功を犠牲にしなくても達成できる。

 

Win-Lose はあなたは満足しないかもしれないが、私は満足だ、私の言う通りにせよ

比較に基づいて、忍耐、理解、愛などを出し惜しみする

 

続きます

時短の参考として「7つの習慣」を読んでいます(その23)

続きです。

5.誠実さを示す

心に二面性を秘めていれば、信頼残高を築くことはできない。

「正直」は言葉を現実に合わせる

「誠実さ」は現実を言葉に合わせる

その場にいない人に対して忠実であること、

 人を批判したり、秘密を漏らすことは一時的な満足感だけ

 

誠実さゆえに衝突や摩擦が起こることもある

相手に対して正直にぶつかることは、大変勇気のいることである。

多くの人は最も抵抗の少ない道を選ぶ

相手と対立するだけ、相手のことを思っている

九十九人の心をつかむ鍵を握っているのはひとりの人に対する接し方だ

 

6.引き出しをしてしまったときは誠意をもって謝る

素早く心から謝る

行動で作った問題は言葉でごまかすことはできない

間違いは判断を誤ったために発生し、許してくれるが、心のあり方の間違いを容易に許そうとはしない。

 

続きます。

時短のメルマガで自分がコツコツ型と集中型のどちらかでやり方が変わる

時短のメルマガの記事です。

 

人にはコツコツ型と集中型の2種類がある。

見分けるには、夏休みの宿題で

1.毎日コツコツやって8月上旬くらいに終わってた人は「コツコツ型」
2.終わりギリギリまでやらずに最後の3日間くらいで死ぬ気でやってた人は「集中型」
 
1.の人って、私はほとんど見たことがないです。メルマガの筆者はコツコツ型だそうです。すぐに飽きてしまい長時間できないタイプです。
 
自分がどちらか考えてみました。
 
夏休みの例はいったん忘れて、集中が続くタイプと続かないタイプという分け方と理解します。
 
その分け方だと、自分は続くタイプです。いったんタスクをはじめてしまえば、2時間だろうと3時間だろうと続けます。たとえそれが好きではないタスクだったとしてもです。
 
時短の妨げになっている問題点は、好きではないタスクを着手しないことです。もし、毎日着手していたら締切前に相当進んでいるはずです。しかし、着手をしないので結果として全く進まず、締切直前に膨大なタスクをやるという無理な状況に陥るわけです。
 
自分の行動の癖なのだと思います。
 
 

時短の参考としてマンガでわかるアドラー心理学が役に立つ

さらっと読めました。

時短の参考になるのは、自分の課題ではないのに、誰かから頼まれると自分の課題にしてしまうことです。自分以外の人でもできることは、頼まれても断ればよいのです。でも断るのが面倒というか、心情的につらいので受けてしまい忙しくなってしまいます。それがひどくなるとうつ病になってしまったりするので、程度の差はあっても断るべきことは断るのが大切なんだと改めて感じました。