時短に関連して勝間和代さんの本を買ってみました(その4)
論理的な思考力が重要であり、それができないと見ていることや知っていることしか判断できず、遅れていく。
世の中の時短の考え方は、定型の作業をいかに早くやるかが重要視されているように思います。それは意味がなく、人でないとできない考えることをできるように訓練すべきという話です。
確かに、日々の業務は定型のいつも同じことの繰り返しに感じます。もちろん全く同じではなく、相手が違ったり案件が違ったりしますが、購買するという点ではプロセスは同じです。あとはひたすら大量にこなすわけですが、10の時間が5になることはなくて、がんばっても、9や8にしか短縮できません。
一方で頭を使うタスクは、できない人は10の時間が20や30あってもできないし、できる人は5でもできてしまうという、圧倒的な差が付く分野と感じます。