ITのバイヤーが時短にチャレンジ+CPP資格受験記

ITシステム関連のバイヤーが時短で試行錯誤している様を共有したいです。時間を作って独力でCPP資格(購買・調達)に合格しました。

時短の本を読んでいます。:時間の量だけでなく、効果も考えるべき

時間が足りないから解放される方法は2つ

1.時間を短くできるか

2.時間を束縛と感じないようにできるか

 

具体策

1.小さなことでも一つ成果を上げる

 漫然とするのでなく、達成感を得てエネルギーにしていく

2.成果を見える形にする

 プリントアウトすると量が目に見える

 数字にする、グラフにする

3.関係する人の長所に目を向ける

 相手を決めつけない、「最近の若者はモノを知らない」

 人間関係が悪くなると停滞する

 お互いに強調する、肯定的に接する

4.その日の仕事はその日に終わらせる

 やり残しで翌日が多くなる

5.1日に一つ以上心が温かくなることをする 1日1善

 自分がいいと思うことでよい

 

・感覚的時間、心理的時間を充実させる

・どんな時でも位負けしない。やみくもに自己主張でなく、堂々と自己主張する。

 ビジネスはフィフティ・フィフティ

 10言いたいことは10言う

・情報を共有することがスピードを速める

 相手先を訪問して初めて知った->話の材料を早めに

 ヒントや刺激になって展開を仕掛けられ、濃い時間にできる

 できるだけインプットすることで、ただの20分を2時間の成果にできる

 限られた時間を有効に使う

・8の能力の人と6の能力の人が組むと、8+6=14にはならず、6*2=12になる

 パートナーの法則

 仕事で誰と組むかは重要

 パートナーには自分より優れた人

・手紙が金曜にとどくか、月曜にとどくか

 相手に早く忘れてもらいたい内容は金曜

 長く覚えていてほしい内容は月曜

 例。依頼は金曜だと月曜には忘れてしまう

 週末は一区切りするタイミング

 継続して意識を向けてもらえるのが月曜から金曜まで

 時間の量だけでなく、効果も考えるべき

・朝礼朝改に反発しない 

 ソニーの盛田氏も言っている

・3M ムリムダムラ

・会合に出席するのに迷ったら欠席

・「この仕事は誰かに任せられないか」を常に考える

・手順がいい人は「どうしたら手順がよくなるか」の問題意識を常に持っている

・2つのタスクのどちらをやるか迷ったら

 どちらが緊急か、どちらが重要か

・電話がきたら「今打ち合わせ中」と切ればいい

・納期や締切は相手がサバを読んでいるなら緊急ではない

・やらなければならないことは、できるだけ早く手を付ける

 他人よりも一歩先んじる テレビ番組はx時54分開始する

・キーパーソンを見つけ出す 無駄な努力をしない

 

続きます。