「仕事は最高に楽しい」を読んでいます(その5):どういったパターンで続けられなくなるのかの癖を知る
続きです。
〆切との戦いでは、メンタルが大事、最後は体力
継続力のベースはメンタル力。続けられない人はパターンがある。子供のころから変わらない。
パターンが変えられなくても、自分がいったいどういったパターンで続けられなくなるのかの癖を知ることが大切。
辞めるパターンを把握し、客観視する。
しんどいときも永遠には続かない。バーベル上げはもうだめだと思ったところからあと3回。ふっと苦しみから解放され、突き抜ける瞬間がある。次に苦しくなった時に、「この苦しみは長くない」と思えるようになる。
サービス業でない仕事はない。
お客さまから預かるもの、コートは引きづらない。
いわれたことしかしない人に魅力は感じない。
多くのことを吸収して成長する人もいれば、ただ年をとっていくだけの人もいる。
お客さまに怒鳴られてテンションが下がったスタッフに、志を与えテンションを上げる。リーダーには子供を育てる親と同じ責任がある。
リーダーはお客さまよりもスタッフに対してホスピタリティーを持つ。
それがスタッフを通じて、そのままお客さまに伝わる。
うまくいったことより、うまくいかなかったことのほうが、スタッフの心に刺さる。一生懸命やったけれどうまくいかなかった事例をスタッフに見せる。
理不尽は世の中からなくならない。
怒っている人がいたら、「この人は困っている」と思えばよい。
悪人はいない。悪役がいるだけ。人格ではなく、役割だから。
ムスッとしていると事故にあいやすい。
知らない会社に出会うためには、もう一社多く回ればよい。
ちょっと行くだけ行ってみようか、と行動するわずかな差。もう一人会ってみると出会いがある。動くこと、話をしてみる。今日は断ればよかったなと思って行ったときほど出会いがある。
続きます。