「仕事が速いのにミスしない人は、何をしているのか? 」を読みました(その7):工数を数えるコツは、予測して外れるの繰り返し
続きです。
日頃から自分の工数を数えることで「時間内には無理、xxまでなら何とか」と責任を持って期限の提案をできる。
工数を数えるコツは、予測して外れるの繰り返し。
突発的な作業があるから余裕を持たせる。2倍以上持たせたら多過ぎ。
マルチタスクは、脳の働きが違うのを組み合わせる。大きく分けると「何かを整理したり調整したりする」と「何かを作り出す」。
後者の例は原稿の執筆や講演など。作る仕事は乗ってくればテンポよく進むが行き詰まることもあり、時間を掛けてもアイデアが浮かばない。整理の仕事を組み合わせる。脳はうまくいかないと袋小路にはまり込んで動かなくなる。脳の違うところを運動させ、思考をほぐす。
整理・調査は飽きる。自分に褒美を設定して気分転換する。
勘は鈍くなる。時間空間の感覚のセンスは失われる。
人との付き合いは勘が必要。察しのよさを訓練で鍛える。
続きます。