成果を生み出す思考条件を読んでいます(その17):3年先は今から対処しないと手遅れ
続きです。
自分の言動の効果や影響の先読みがおろそか。
振り返りを言語化する。同じ仕事で自分の罠に気づく。
今をしっかり言語化して先を読む。
3年先は今から対処しないと手遅れ。
「緊急性と重要性で判断」の緊急性を納期の長さと考えている人は追われ続ける。
緊急性は
1.与えられた期間
2.必要な工数
3.従事する人数
で決まる。
時間が長くてもやることが多ければ緊急。
時間に対して作業量が多くても手分けが出来れば緊急ではない。
自分でコントロールできる要素が多い。
緊急にならないよう着手時期を早めたり、人数を確保したり、工数を減らしたりする。
判断できるためには納期から逆算で計画が大切。
先読みは予知能力ではなく、いまと先のつながりを押さえる。
不可能を可能にすると先行者利益が得られる。誰も追いつけない。懸命に探す。
制約、納期、金どうしたらできるかでイノベーションが生まれる。制約がなければチャレンジが成功しない。自ら制約を設定する。
能力発揮の第一歩は状況認識
目先の自分の担当、
組織の全体、
会社全愛
認識一つで仕方が変わってくる。
ポストで育った人はポストに慣れると賞味期限切れ。
ポスト不足の現代は非現実的。自ら状況認識を変え広げる。
続きます。