成果を生み出す思考条件を読んでいます:まずここまでとブレークダウンしてステップを刻む
昨日までと同じ筆者の本を読み始めました。
成果を生み出す思考習慣
坂本健 著
第1は目標設定。
Doのみの目標、改善提案3件、訪問100件以上など。
日頃から成果を目指していない、言語化できない。
目的を出すべき成果を具体的に言語化し、成果が出たかどうかを確認する。
右肩上がりだけでなく、これからどうなりたいか。
営業目標と成長を同一視、「売り上げを対前年10%」だといつか頭打ちになる。
利益率を上げるために営業効率をよくする。
より少ない訪問件数で成約、違う窓口を開拓して新商品を作り出す。
先々の環境を想定して工夫し変えていく。
前年比から今後、未来から逆算する。
成果を求められない仕事はない。
QCDV 事務手続きもプラスでだけでなく、ミスをなくす、時間を減らすといった指標も成果になる。
現状より良くしたい課題認識をもっているかどうか。
効果を測定できない仕事はない。
目的を言語化できていないと、成果を測定できない。
評価研書の調査、追加指導、成果を出す自信がないとき、見たくないものを見ないようにしようとして、自分をごまかす。
日々の仕事に目標設定する。
基本動作で習慣化する。
進化や変化は与えられるものではない。自分でこう良くしたいと目標を設定し一つ終えるたびに達成できたか確認する必要がある。
1.実現可能性
できそうだ、人による。起業家は凡人と違う感じ方。
起業できない人は「できそうだ」と思えない。
まずはここまでを実現しようとブレークダウンしてステップを刻む。
2.成果の親和性
どういう成果にやる気になれるか。
動機付けの傾向と目標をすり合わせる。
3.実行具体性
やり方や手順のイメージがそれなりに思い浮かぶこと。
どこから手をつけていいか。何をしたらいいか。さっぱり見当もつかないと行動に移せない。
続きます。