成果を生み出す思考条件を読んでいます(その26):達成感をこまめに得られるよう工夫する
続きです。
結果が出ないから頑張らない人の思考プロセスは最終成果だけしか捉えられない。
ポジティブな振り返りをしない。
失敗で得た学びをプラスにしない。
過去を前向きに捉える習慣がないから、目に見える最終成果が出ないと意味がないと頑張らない。
例.受験で受かったあと、勉強の仕方のこの部分が良かったと振り返らない。
落ちたけどこの科目をしっかりやったことが人生の糧になると認識しない。
最終成果に一喜一憂するだけで、プロセスの蓄積に欠ける。
困難に挑戦する、頭を使う、試行錯誤する、経験値が高まり能力が向上する。
コンスタントに高い成果を出す方法やアプローチは無数。
自分の強みを武器に業務に取り組んでいる。
論理的だけでは人は動いてくれない。人は心がある。
やる気になってくれないと発揮できない。
人を通じてのときは最初はその気にさせるところ。どうしたらやる気になるか。
自家発電の燃料は3つ。
1.達成感。こまめに得られるよう工夫する。
できることは成果を具体的に設定し、常時確認できるようにする。
成果を具体的に設定するのが苦手な人が多い。
自分の心のために目標を設定する。
続きます。