成果を生み出す思考条件を読んでいます(その22):実際には中高年のほうが優れている
続きです。
処理能力が高い人は、手が速いより、余計な寄り道や無駄な作業を一切しない。
ゴールを明確に認識。
ゴール実現の必要要件が具体的に設定されている。
自己規制の解除、無意識に自分でルールや限界を作ってしまう。数少ない経験から思い込み。
自分の能力に対する自己規制。
例.定年延長、50歳を過ぎて新しいことに取り組む、いまさらITスキル、クリエイティビティは落ちていく。
実際には中高年のほうが優れている。なぜか、過去の経験が生きるから。
プロセスの自己規制、このプロセスは削れない、変えられない。
プロセスのコンセプトを見直す。
大量に人がいるなら、最大に生かしたプロセスにする。例.100時間の残業を前提にしたプロセスをそのままではゼロにできない。
怒らない方法
相手が理不尽なことを言っているとき、その場を去る。
今日はお役に立てそうにないので、他の企業にお任せしたい。ときれいに商談を終えると、後から復活することがある。
自分がなぜ怒るのか言語化する。
センスがある人は、実は努力。知識情報、世の中の起きていることにアンテナを張る。
自分の経験をメモし、いろいろ試す。ありえない組み合わせやあり得ない素材。
目的やゴールイメージをもって、
役立てることをイメージしながら、
興味、好奇心をもって蓄えていく。
経験値がセンスの源泉。
徹底的に分析する。
続きます。