成果を生み出す思考条件を読んでいます(その21):確実にうまくいく方法なんてないという事実が受け入れられない
続きです。
今回も前回と同じと決めつける。例外でも強い経験があるととらわれやすくなる。
例.車でAルートとBルート、事故渋滞でAルートがものすごく時間がかかった。客観的なデータで見るとAルートの方が渋滞の頻度が低い。
直感に頼ると間違った方向に偏る危険がある。
「他の可能性もあるかも」と洗い出し、確認する。
半信半疑でも選択肢を広げて考える。
若い人がうまくいかないのは能力ではない。
テストは短いサイクル、モチベーション維持の仕組みや成功体験がある。
会社に入ると「何をやっても簡単にはうまくいかない。」
学生の発想なら、「きちんと方法を教えてほしい」が正解はない。
確実にうまくいく方法なんてないという事実が受け入れられない。
目標設定、何を達成したらOKなのか。
ビジネスのゴールは刻一刻と変化するから、ルールや条件が変わる。
目先の勝ち負けは大切ではない。何度もPDCAして最終的に勝てばいい。
何度負けても最後に勝てば勝ち。
粘り強さの相手は環境そのもの。
続きます。