成果を生み出す思考条件を読んでいます(その2):目的を忘れついでに目を奪われる
続きです。
マネジメントはこれを他者に行う。
最低限この3つで方向付け。
相手の現在の実力と課題、動機付けの方向性を把握する。
どんな目標を提案すればやろうと意欲と行動を引き出せるか。
欲張り過ぎに注意。
やっているうちに目的や目標を追加していく。
自分で複雑化・高度化させていく。
そもそもの目的を忘れついでに目を奪われる。
例.顧客を放置しないよう、顧客リストを作って訪問頻度を管理する目標を設定する。顧客名と最終訪問日だけのリスト。
せっかくだから訪問時何をしたか、契約残高も、売上高もと増やしていく。DBの維持管理に時間をとられ、肝心の訪問頻度が落ちてしまう。
続きます。