「すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な”方法 」を読んでいます(その19):キーワードはいつもどおり
続きです。
触覚には5つのセンター
1 温冷痛い痒い
2 でこぼこ、押された圧力
3 ゆっくりの振動
4 素早く細かい振動
5 皮膚が伸びた
溜まった脳の疲れに気づいているか
普段の脳の動きを記憶しておくことで、身体の動きを計画しなくてもいつもと同じく動かすことができる。クセ、習慣。
どうして作られるのか、新しい動きをすればエネルギーを消費してしまうから。
常にフル稼働していると、すぐにやらなきゃいけない場面でもできなくなる。
何も考えずにできることは、極力毎日同じルーチンにすること、省エネ戦略。
キーワードはいつもどおり。普段と同じことをしていても、カバンを替えただけで脳は消耗する。体の傾きが変わり、人込みで肩がぶつかる。
日常の生活を限りなくルーチンにして、筋肉が脳に新しい情報を届けなくて済むようにする。
続きます。