「本気でゴールを達成したい人とチームのためのOKR」を読んでいます(その5):現実的・保守的なレベルではない:
続きです。
ビジョン・ミッションは長期の将来像なので、達成した状態やどのように到達するかイメージできない。
認識のずれが生じやすい。
OKRの目的は、3か月程度の短い期間で何を達成したいのか表現する。
ポイントは挑戦的であること。
現在の延長でなく、理想から逆算、達成できるだろう現実的・保守的なレベルではない。
高いから枠にとらわれない発想や行動が生まれる。
魅力的でわくわくし、全力で向かう。
平易で分かりやすい表現。
一貫性、全社の目的、部署間で相反しない。
多くは目的を明文化していないため、組織間でずれ・モレが多い。
結果指標、いかに選ぶかが戦略、目的達成につながる。
目的と結びついていること。案外できていない。
〆切にその場しのぎ。
決めた後環境変化してもそのまま。
計測可能。判断基準は人によって違う。誰でもずれないこと。
計算式と判断基準が明確。
続きます。