「実践 ポジティブ心理学 幸せのサイエンス」を読んでいます(その10):縦割りの組織は幸福度が低い
続きです。
つながり、友達の数と幸せは比例。
少ないより多いほうが幸せ。
孤独な人は幸福度が低い。
弱く、多様なつながり、年賀状程度、たまにしか会わない友人。
自殺率が低い町にはつながりがある。
近所づきあい、「日常的に生活面で協力しあっている」は低い。立ち話、あいさつ程度。
濃密な人間関係は生きづらくなる。
弱いコミュニティは過干渉にならず、孤独でもない。
縦割りの組織は幸福度が低い。
交流がない。
毎日同じ部署の人としか話さない。
近すぎより2世帯住宅や少し離れ、ちょうどいい距離感。
感謝すると我欲が減る。自分だけの利益。
一つ手に入ってももっと欲しくなる。いつまでも満足しない。
「ありがとう」は周囲に目が行き、我欲が減る。
人の幸せを喜べないのも我欲のせい。
妬みの根柢に幸せのパイは限られているため、相手が幸せになったら自分の取り分がなくなる。幸せの総量は決まっていない。感謝と一緒、どんどん大きくなる。
続きます。