「AI vs. 教科書が読めない子どもたち 」を読んでいます(その11):日ごろあいまいに文を読んでいる
続きです。
どうすれば読解力が身につくか。
アンケートで、生活習慣、学習、読書。
読書は相関なし。
学習習慣は相関なし。
得意、苦手科目、数学が苦手でも能力値さえ高ければ正解できる。
普段いかにきちんと読んでいないか。
日ごろあいまいに文を読んでいる。
進学率100%の進学校でも読解の正答率は50%、偏差値との相関は極めて高い。
中学生の間は向上する。高校では向上しない。
中身が理解できていない。
コピペでレポート、ドリルと暗記でテストを乗り切ることはできる。
AIに代替される。
いくら覚える英文の数を増やしても偏差値は50で伸び悩む。
平均と中央値が異なるように、何を意味するか、どんなリスクか。
読解力がないとアクティブラーニングは無理。
大学の半数以上はペーパーテストを受けていない。
同義文判定は難しい。
大学入試はスクリーニング、修士、博士は入試を突破したこと。
AIで代替できるか見極める力。
続きます。