時短の今日の振り返り:タスクが締め切りギリギリになる理由
今日は前から何となく気が付いていたことを改めて認識したので書いておきます。
締め切りギリギリにいつも追われていることのうちのいくつかは、自分でそう仕向けてしまっている、しかも意識していないにもかかわらずです。
現象:映画を見に行ったが、開始時間ギリギリになりダッシュすることになった
原因:開始時間ぴったりに着けばよいと家でのんびりネットをしていたら、出発が5分遅れ、電車が一本遅くなった
->その電車はたまたま途中で終点になる電車だったので遅れの時間が余裕を見ていた分より多くなり、駅から映画館までダッシュした
根本原因:時間ぴったりに着くことが、時間を効率的に使っていて良いことだとずっと思っているため。早くついて待っているのは時間を無駄にしているという感覚です。これは昔からの考え方の癖です。
子供のころから遅刻魔で、社会人になってもしょっちゅう遅刻していました。30代の頃からさすがに仕事で遅刻はまずいと感じて早く着くように心がけるようになりましたが、これがすべてではないのです。
時間が決めれられているもの、例えば会議などは時間を意識しますが、タスクのようにいつやってもよい時間が決まっていないものは早く終わらせることのメリットがないと、ギリギリになります。