時短の参考として「7つの習慣」を読んでいます(その21)
完全なデレゲーションの続きです。
・使える資源を明確に
・結果を評価する基準、報告と評価がいつかを設定
・評価の結果がどうなるか
・信頼は究極の動機付け
・集中するのは能率ではなく効果性
・自分が自らのボスになり「望む結果」に対する決意と良心で管理
・相手が未熟なら、
・望む結果を少なくする、
・より多くのガイドラインを設定する
・報告をより頻繁に
・即時性のある履行の結果を設定する
など工夫
・デレゲーションの度合いは、マネジメントの効果性の評価基準となる
第二領域のパラダイム
・緊急性でなく、重要性のレンズを通して物事を見る
・優先順位を中心にして、人生を毎週計画する
・「7つの習慣」はすべて第二領域に入っている、すべてが重要だが緊急ではない
応用の提案
1.これまで疎かにしていた第二領域の活用を一つ書き留めて実行するよう決意する
2.時間管理のマトリックスの、どの領域に何割時間を過ごしているか、3日間を15分単位で記録し、使い方の割合は正確か確認する
3.人に任せられる仕事や責任をリストアップ、任せる相手も書く。デレゲーションのプロセスを開始するにはどうすればよいか考える。
4.来週の計画を立てる。役割と目標を書く。週の終わりに評価する。
5.毎週、計画の時間をスケジュールする
6.第四世代のツールに改良する。
ここで第3の習慣は終わりです。
2.の記録は勝間和代氏の本で実践しているところを紹介していました。
続きます。