まんがでわかる 7つの習慣 を読んでいます(その10):
続きです。
時間管理で「いまはこれが大事だからこっちを優先させる」と自分で判断したなら、予定が狂ったわけではない。
大事な作業でも「時間が来たら終了」すると、重要な事項がいい加減に済まされてしまう。
時間は意志に関係なく刻々と進むもの。管理しようとしてもできるものではない。管理すべきなのは、「最優先事項を優先する」という、行動の順序だ。
1週間の目標は、役割ごとに2,3設定する。第2領域から選ぶ。
スケジュール通りにいかないことも起きる。予定重視でなく、一週間の目標が明確なら選択はできる。
時間が足りない時は、人に任せてみる。多くの人は任せるデリゲーションが下手。
人に任せるときは、効率ではなく、効果を考える。相手にどう動いてもらえばもっとも効果が大きくなるのか。
手段は相手に任せ、結果に責任を負うやり方がよい。
1.望む結果
2.ガイドライン
3.リソース
4.評価の説明責任
5.評価の結果を具体的によく話し合う
任せることで自分のマネジメント能力も向上する。
続きます。