時短のために「先延ばしにしない技術」を読みました(その21):
続きです。
価値の低い仕事をいくら一生懸命やっても無意味。
長期的にみて成果を上げられる重要な仕事から始める。
目標達成のために役立つ本を読み、技術を向上させるために勉強し、価値が高い仕事に精神を集中する。
失敗者は、将来苦痛の種になることが分かっていても、楽しい仕事だけやる。
成功者は、将来満足を与えてくれるが、現在は苦痛な仕事をやる。
では本当に大切な仕事から逃げるために、重要でない仕事をやるのはなぜか。手を休めて自分に質問してみる。わざわざ不必要な仕事を作っているのではないか。
不必要なことは整理し、長期的に重要なことに時間を割く。
アクション:やらなければと考える重要な仕事は何か。逃れるためにやっている仕事は何か。すぐやめるべき仕事とすぐ実行すべき仕事をひとつずつ探す。
ディドロ効果とは、一つ新品を買うと、周りの他のものも新品に買い替えたくなること。重要でない仕事を一つやると、他の重要でない仕事も連鎖的にやるようになる。
続きます。