「忙しさを上手に手放す思考術」を読んでいます(その2)
続きです。
今を楽しむのをどうすれば身に着けられるか。
いろいろな体験をする。今やっていることの意味を見出す工夫をする。例えば、英語ができると、どんないいことがあるか。ある人は、英語ができるようになると、海外に買い付けに行けるということを楽しみにした。
先が見えると、学びの姿勢が違ってくる。
自分ごと、3人のレンガ職人の話がよくでてくる。
見出せないときは、誰かに話を聞いてみるとよい。
1日24時間を円グラフで書いてみる。視覚的になる。
1週間単位で書いてみる。美しいか?
美しい仕事、美しいおひるごはん、美しい出張、美しい会議
自分が何に美しさを感じるのか。
日々の取り組みと目標とのつながりを見出せると充実感が増す。
本来たくさんある、重要度の軸を単純化して、あなたにとって一番重要なことは何かと一つに集約する。
複数の重要性があると葛藤してしまうため。仕事と家庭など。
自分の判断基準を自覚するための3つの問い
1.人生で転機になった3つを挙げる。
2.他の選択肢はなかったか
就職ならこの会社以外になかったか。
3.他の選択肢ではなく、この道を選んだのはなぜか。
判断基準のキーワード
暗黙の基準もある。いろいろな影響を受ける。相対的なバランスの中でとらえることができれば、「これしかない」という思い込みから解放される。
今の意味を見つけようと思ったら、過去を見ることが大事。
続きます。