「「時間」の取扱説明書: 実践!日常生活でスグに使える時間術」を読んでいます(その6):多すぎるルールは生産性を奪う
続きです。
ルールを増やし過ぎる。
効率を無視した細かいルールを新しく作り、報告書やら資料作成に忙殺される。
メールにCCを何人も入れる。会議資料に数値項目化する項目を増やす。
多すぎるルールは生産性を奪う。生産性を低下させるルールやマナーは排除していく。日本人はルールやマナー好き。思考停止で本質を見失いがち。
PDCAは同じものを大量生産するには適しているが、日常生活に適用するには効率が悪い。担当者が変わるたびに解釈が変わり、改善の本質をとらえられなくなる。過去の業務を改善するやり方では対応しきれない。
マクロとミクロの方向性
マクロは大きな目標、ミクロは小さいタスク。短期的にはマクロとミクロは合っている必要性はない。長期的には方向性が合っているタスクを多くこなすほど、高い目標へ到達することができる。
続きます。