「仕事が速いのにミスしない人は、何をしているのか? 」を読みました(その11):
続きです。
小さなゴール達成を着実にこなす。目標をほぐして「小タスク」を設定する。
失敗を2つに分ける。
1.知っていたのに起きた失敗
2.知らなくて起きた失敗
1は学習不足と伝達不良。
学習不足は知っておくべきことを、知らなかった。例.勉強せずに株に投資する。
伝達不良は、指示の期限や内容が違う。
計画不良は、うまく計画が立てられなかった。
これくらい作業が必要で、これをしよう、自分ができるのはこのくらい。
複数の要因が絡み合うと、知っていることでも失敗する。
注意不足によるうっかりミス。
約束を忘れた、ATMに財布を忘れたなど。
4つの原因を取り除く。注意不足、伝達不良、計画不良、学習不足。
中止不足は、気をつけるタイミングが分からないと、人間は注意力が持続しない。ここぞというタイミングで注意喚起する。他人の力や機械を使う。
時間に気が付かないは、お知らせをもらう。出発の10分前にTELを頼むなど。
道具でアラームをセットする。具体的に意識して、午前中でなく、10時とか。
注意力を要求する仕事の例で、データ入力や計算。
数字の見間違いや入力ミス。
ダブルチェックやチェックリスト。
例.作業終了時に新旧ボルトの交換状況が一目で分かる箱を作る。
人間は慣れるので、惰性になると注意力が衰える。
続きます。