「実践! ロジカルシンキング研修」を読んでいます(その21):上司が部下に個別に指示するとモレが後から発覚する
続きです。
忘年会の手配
事前と当日で分ける。
事前 場所、出席者確認、内容の企画
当日 企画運営、お金の出納
ロジックツリーの目的は、分解して難易度を下げる。
思考の偏りを避ける。
作業、TOdoの洗い出し
初めて担当する仕事、手数が多い仕事で成果が違ってくる。
モレがないは、一人で決められない。
二次会をすべきかは、頼んだ上司に聞かないと分からない。
逆に、上司が部下に個別に指示すると、モレが後から発覚する。
全体像を共有して、一人一人に振ると詳細なモレに気づく。
複雑な意思疎通を行える。
ツリーとセットの思考プロセスがネットワーク図
作業間の因果関係で整理したもの
この作業が終わらないと、この作業ができない。
例.出欠の確認後、店を予約
二度手間や無駄な待機時間を防げる。
Whatのツリー
用途の分析
お金や時間、労働力など資源の使い方を分析して見直す。
残業削減やコスト削減など。
続きます。