「すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な”方法 」を読んでいます(その16):キーワードのあとに「すぐやる」をつけて口に出す
続きです。
言葉を変えると思考が変わる。よく使う言葉、言い回しを意識的に変える。
「状態+すぐやる」のメンタル文法を作る。
自分の体が自然に動く状態になっているときの言葉、モチベーションの源泉「ほめられる」「人のため」「頼られる」あるいは「許せない」「嫌悪感」の人もいる。他人とは違う。
キーワードが見つかったら口に出しながら紙に書く。違和感がないか、親近感が湧くか。その言葉のあとに「すぐやる」をつけて口に出す。
「人のためならすぐやる」「頼られたらすぐやる」「許せないことはすぐやる」。
新しもの好きは、「新しいものはすぐやる」。脳はモチベーションを刺激される状況を待ち構えてスタンバイするようになる。
Fさんの例、子育て中のシングルマザー、実家で両親と同居。やる気がでない。
自分を責める「xxxできない」をよく使う。
脳内に「できない」というメンタル文法が作られている。
できないという理由が、自分で決められることがない環境だからと思い当たった。
続きます。