「ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門」を読んでいます(その16):人間にしかできない発想力を磨く
続きです。
コンピュータに人の代わりはできない。
ロジカルシンキングのエキスパート、マニュアル通りなら人はいらない。
人間にしかできない発想力を磨くことで、コンピュータにはできない。
読了です。
新商品や新サービスを生み出すには、ラテラルシンキングが必要なことがよく分かりました。
次は
すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な”方法
菅原洋平 (著)
を読み始めました。
すぐやらない原因は、性格ややる気ではない。脳がすぐやるモードになっていないだけ。
リハビリの作業療法で、自分で食事ができない患者に対し、「一品ずつテーブルに置く」ようにした。「脳に入る情報」だけ変えることで、「すぐやる」モードに切り替わる。
夏休みの宿題をぎりぎりまで溜める人、「やることを後回しにするタイプ」などない。自分で脳に「すぐやらない」情報を与えているだけ。
何を見せるか、何を聞かせるか、何を触らせるか、で変化する。
うまくトリガーを引くと、「すぐやる」モードに切り替わる。
習慣に入れるのは難しい。脳は「普段と違うこと」はやりたがらないから。
続きます。