「ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門」を読んでいます(その15):ポジティブ思考の例題
続きです。
夕張は破綻の説明のツアーで反面教師にしてもらう。中高生の修学旅行で教訓を生かす。
ポジティブ思考
安っぽい->庶民的
古臭い->歴史がある
融通が利かない->絶対にブレない
Q1 山間のひなびた集落の1件のホテルで予約が激減、バス路線が廃止、スーパーやコンビニがない、温泉や名所もない。
例.貸し切りで使える。コスプレイベントは人がこない。
Q2.喫茶店でテーブルやいすの痛みが激しく、傾いている。お客はおしゃれなカフェへ流れ激減、家具を新調したいが経費を掛けられない。
例.レトロ喫茶で売る。日曜大工講座を開いて直してもらう。
Q3.時計の輸出入だいこう、日本製レアものを海外へ販売、売り上げが伸び問い合わせが急増、英語かつマニアック
例.ネットの掲示板で客同士で解決してもらう。
Q4.新しい調味料を発売するも売れない。
例.料理教室や高級店でタダで使ってもらう
A1.買い物依存症の宿泊施設
A2.ショールーム喫茶、購入するのは新品、ショールームのメーカーにタイアップ。メーカーがモデルチェンジしたら取り換えてもらえる。ホテルで枕の例あり。
A3.海外の時計マニアの顧客に頼む。
A4.味の素の実話で、女子高の卒業プレゼントに料理本とセットで配った。
続きます。