ITのバイヤーが時短にチャレンジ+CPP資格受験記

ITシステム関連のバイヤーが時短で試行錯誤している様を共有したいです。時間を作って独力でCPP資格(購買・調達)に合格しました。

「信頼関係と動機づけの基礎」を読んでいます(その14):どんなときにどんなところがイヤだと感じるか特定する

続きです。

否定する必要があるか。

今期は不運だったでいい。

なのに個人の好みで否定している。

何を目的に否定するのか、無駄にリスクを負っている。

ギリギリのディスカウント、不機嫌そうにつまらなそうに聞いている。

訓練をしていないと、無意識に返そうとしてしまう。

無言の威圧感、話しかけてみる。お互いに話をさせ、誰もディスカウントしていないと確認する。不満があれば気にかけ、フォローする。

 

意図的に受容と共感をしっかりとる。

本人に自覚ない、与えられた方もディスカウントと認識できない。意外と根深い問題になる。

「生理的にいや」、「相性が合わない」。

本当にそうなのか、どんなときにどんなところがイヤだと感じるか。

原因が特定できる。口癖、態度、匂い、ちょっとした言動。

弱くて頻度が高いほうがストレスになる。原因が特定できると意図的に変えていくきっかけになる。「我慢の範囲が特定される」

対策を打つことができる。

口癖だけを我慢すればよい。口癖以外は悪くないと肯定的に捉えられ、付き合いやすくなる。

 

続きます。