「信頼関係と動機づけの基礎」を読んでいます(その12):相手を否定しない論理を組み立てる
続きです。
自分たちなりに工夫してきたのを否定されると抵抗したくなる。
相手を否定しない論理を組み立てる。
自分の能力や努力の結果を否定されると抵抗。
例.社長がかわり、コストよりスピード重視に変わった。
相手を肯定したまま、意識や行動だけを修正する。
何にこだわっているか、なぜ抵抗しているのか、どこを否定されることがブレーキか。納得して受け入れられる論理。
どこに関心を持っているか。
受容と共感は、相手が納得できる論理のための情報収集の効果・目的がある。
部分的<=>全体的
相手の行動や言い分の100%ではなく部分だけ否定する。
全体を否定しがちなのは、理不尽だから。
間違いを修正、肯定すべきところは肯定、この部分はこうしたらどうでしょうか。
続きます。